こむふくには「ねことねずみの大レース」というボードゲームがあります。
自分たちは4匹のねずみを操り、おいしいチーズを集めます。
どんどんと迫ってくるねこを警戒しながら、危険とチーズの葛藤に揺れるチキンレースのようなゲームです。
このゲームの良いところはコンポーネントにもあり、すべて木製で作られており、特に好きな点は、しっぽがひもで表現されていることです。

猫に食されたねずみは、残念ながらそのゲームには二度と参加することができないので、ボード上から除外されます。
その時におすすめしたい除外方法があるのですが、しっぽをつまんで持ち上げると、重力に従って頭を下にしてプラプラ揺れるので、より非力なねずみ感があって可哀そうでよいです。

なんとしても自分のねずみは失いたくないという愛着がわいてきます。しっぽをつままれて排除されるなんてかわいそうで見てられない。なのでおいしいチーズを目の前にしても、どうしても手前の部屋で匿いたくなってしまいます。
ポップさと、葛藤のバランスがちょうどよく、ゲーム性はそのポップさに見合ったサイコロゲーなので、多少戦略はありつつも運の要素が強いので、とっても気楽にできます。
ルールが単純で初めてでも気軽にできて、またその人の性格が少し垣間見えるのも楽しいです。
堅実に少ないチーズをコツコツ集めることもできますし、何匹かを犠牲にして、コストを絞り少ない数だけを走らせ最高得点の6Pチーズを狙うこともできます。
最後に評価されるのはチーズの数ですが、結果よりも過程にフォーカスしたくなるゲームですね。

以上です。またね👋
