家に引きこもって、毎日決まった人間としか話さない生活を何年も続けていると、他人の行動の理解のできなさに驚くことがあります。
あまりべらべら話すことではないのですが、最近たまにうちに泊まりに来たりする人がおりまして。その人は弟の友達というか、彼女というか、ガールフレンドなのですが、正直あまり好かんのですよ。私は
とても素敵ですよ。かわいらしいし、目があえばにこにこと返事もしてくれて。ええ。
私自身彼女とそんなに喋ったことがないのでどういう人間か詳しく知っているわけではないのですが、なんといいますか、好かんというより怖いんですよね。行動が理解できなさ過ぎて。弟とよくケンカになる様子は、見て取れるのですが、彼女の場合衝動性をコントロールできないようなのです。つまり人や物などに当たっちゃうんですね。
人の家でも。
実害が出てるわけです。それが許せんのですよ。
我が家は私のお城であり、この世でもっとも大切で価値ある場所であるのに、まったくもって他人の人間に壊されるのが恐怖でならないのです。
うちの親は言います。「こちらの人間があちら様の家で粗相を働くよりかはまだましか」と。
よく言うよ
やめてくれ
これ以上家を壊すのは。
これは私の本音です。
私は一度だけ喧嘩の修羅場に居合わせたことがあります。
朝、家の揺れと、ドン!ドン!という爆音で目を覚ましました。何事かと音のなる玄関に向かうと、うちカギがかかって半開きになってる扉の向こうに人影が見えるわけです。
その人影が力いっぱい扉を何度も何度も引っ張っていたんですね。家が揺れるほど。うちカギかかってるのに。
そしてこちらの存在に気が付くと、さっと逃げていったのです。やっばい不審者だ!と、慌てて窓から姿を確認したら、女性の影でして、おう勝てるかもということで勇気を出して、追いかけたわけです。
家の外周をぐるりと回って玄関に戻ってくる手前、例の見知った人がいたわけですよ。
度肝を抜きましたね。
ちなみに玄関は物が散乱して、うちに昔からある壁掛けの飾りのガラスが割れて外に放り出されていました。
そして彼女はにこにこ。すみませんへらへら。
こっわ
私も動揺してとにかくこの人間を刺激してはいけないという思いで、大丈夫ですか?とか聞くわけですね。
そしたらにこにこしながら、大丈夫ですーとか、弟と喧嘩してーとか、弟居ますか?とかなんとか言いながら、うちに入ってくるわけです。散らかった玄関をすました顔で通り抜け、弟の部屋まで歩き出しました。
いや出てってよ。こっちはあなたが怖いんです!
いやほんで弟どこなんとか思いながら、帰れないなら送ってこうかとか、こっちも仕事があるから、家閉めないといけないとか言って、何とかこの人間をいるべき場所に帰ってもらおうと必死でした。
そうやって恐怖の中対応していると、隣の部屋から物音がしたのです。もう敏感になっていますので確認せずにはいられず、そおっとみてみると。
屋根の上に弟がいたんですね。
???
開いた口が塞がらないというのはこれを指すんだなと。正直キャパオーバーです。
やってらんないよ!
そこからはなんか2人で解決したようで、私が出ていくころには2人ともどっか行ってました。
残されたのは、散らかった玄関と私というわけです。
落ちたものを拾って、廊下に飛んでった靴や、母の室内用スリッパをもとの位置に戻して、外に投げられた壁掛けと散らかったガラス片を拾って家の中に連れ戻し、そしてからこむふくに来ました。
帰り際彼女が言っていました。
「私たちの問題です。すみません。心配してくれてありがとうございます」と。
「もう君らだけの問題では収まっていないのよ」と教えてあげたいところですが、もちろん私はビビりなのでそんなことは言えませんでした。
「気を付けてね」とひとこと
そうやって家の中に守れなかった傷ができ、私はそれを見るたびに悲しくなるのです。
以上です。またね👋
余談というか独り言
扉を引いていたあの時、彼女の目的は家への侵入であり、その目的を果たすためなら壊してしまっても構わないという考えがあったということになる。家への侵入=内鍵の破壊であるから
だめだよ。そんなことしたら。人の家で。そこに住んでる人はあなたの彼氏だけじゃないんだよ。
うちにはいくら怒ったとしても物や人に当たるよう人はいなかったので、正直唖然というか、本当にそういうことする人いるんだと考えさせられた。
私は他人と関わらな過ぎたのかもしれない。この件では相当ショックを受けてしまった。
そんなことする人なんていないと思っていましたが、実際いるということなので、皆さん、人の家のものを散らかしたり、投げたり、壊したりするとその家の人が悲しむからやらないほうがいいですよ。