今後友達ができた時や、自己紹介をするときなど何か特技があったほうがいいのではと考え、模索していた時期がありました。そのうちの一つを少し紹介します。
皆さん知っていますか?特技というのは元々は得技と書かれていたのですが、多くの人が間違え、だんだんと特技のほうが浸透していったのです。なので、面接などかしこまった場では今でも得技と書かれていることがあります。
知らんけど。
私が思いついた特技は、「即興で嘘の雑学を言う」です。
家で、これってなんでこんな形なのとか、これなんでこの色なの。みたいな疑問が出た時、適当にそれっぽいことを答えて、みんな納得してから「知らんけど」と発言の責任を放棄する遊びにはまっていました。
毎回知らんのかいととつっこまれて、これは外でやったら嫌われるなとか思っていたのですが、特技としては案外面白いかもなと思い直しました。
私は過剰適応な面があるのですが、ただただそれを伝えても全く面白くないし、なんだか気を使わせるためだけの言葉っぽくて嫌いです。
少し昔ばなしですが、過剰適応について記憶に残っていることがあります。中学の時、当然のように不登校だったので、少しの時間だけ学校に行って先生と一対一で授業を受けるという、とんでもイベントが催されました。
これもまた当然のように勉強なんかしていなかったので、プリントを一緒に解くなんて理解不能も甚だしかったわけです。目の前には知らない人がいて、空欄が来るたびに自分にターンが訪れ、まあパニックですよね。
気が付いたら終わってて、ものすごく疲れていた。なーんの身にもならない授業でした。
とまあ昔話は置いといて、この特性を応用すれば、むしろ初対面で緊張する場ならなおさらこの特技がうまいことはまるのではないかと思ったわけです。
そう思ったのが数年前で、現在まで結局その特技を披露することはありませんでした。
あるときテレビを見ていたら、なんか巷で「知らんけど」が流行ってるっぽいという情報を発見しました。けしからん!
このセリフがあるからこの特技が成立するのに、そんなことされたら二番煎じ感が出て冷める。自分が冷める。流行語使ってるって思われるの恥ずかしい!
せっかくいい日本語を自分で見つけたと思ったのに流行ってしまっては使いにくい。
流行りものが何よりも嫌いなので、この特技は知らんけどが廃るまで使わないかもしれないです。私の嫌いなものは戦争と流行です。
余談です。
もう一つ流行ってしまったせいで、嫌いになったものがあります。タピオカです。
これが嫌いになったのは単に流行りものであるだけではなく自分としては実害がありました。
流行る前は、コンビニにタピオカが入ったカフェオレがありました。それが好きでよく飲んでいたのですが、流行ったとたんなぜかコンビニからカフェオレ味がなくなったのです!
すべてミルクティーになりました。どこに行ってもあるのはタピオカミルクティーばかりでカフェオレのものはめったに見かけませんでした。消されました。世間に。悔しい。私は紅茶が嫌いだ。
たとえ見かけたとしても、あれだけの流行の中でタピオカ飲んでるって思われたら恥ずかしいので、結局それ以来飲んでないです。
流行なんてクソくらえです。
以上です。またね👋