先週の月曜日は祝日だったということでブログを書かなかったわけなのですが、最近みんなのブログを読んで昔の夏休みのことを思い出していました。
前々回の狐色さんのブログのアンサーですね。小学校低学年の頃の思い出です。
8月某日。時刻は朝4時。父が私と兄を起こしに来ます。夏休み、この時間に起きるということは、そうです。早朝カブトムシ狩りです。
外はまだ青みがかって、風がひんやりする早朝。私は飛び起きて、顔も洗わず玄関に直行します。
下駄箱にある虫よけスプレーを手に取り、兄の見よう見まねで腕や足に振りかけます。もちろん全然できていないので最後に父に全身にスプレーをかけられます。
準備が終わったら虫かごを担いで出発です。兄が虫取り網を持ち、私は虫かご担当です。担当とは言ってますが兄も虫かごを持っています。
家の周りは明るいですが山に入ると暗いのででっかい懐中電灯も持っていきます。単一電池2個で動くほんとにでっかい懐中電灯です。
家から山までは近いので歩いて向かいます。いつもるんるん気分ですが、早朝なので村を抜けるまではこしょこしょばなしで話すという約束がありました。
山に入ってお墓の横を抜けると、カブトムシやクワガタが取れる第一ポイントがあります。
懐中電灯で木の周りを観察しカブトムシを探します。一通り見た後、父が私たちに静かにするように指示をだします。
私たちは父が狙いを定めた木を静かに見上げ、1本の木に集中します。
シーンと静まり返る山の中で父の木を蹴る音が響きます。
しばらく耳を澄ますと、カサカサと葉がこすれるような音が聞こえ、次の瞬間上からぽとぽととカブトムシやクワガタが降ってきます。
大はしゃぎで駆け寄り、捕獲します。これで見事カブトムシゲットというわけです。
道中で謎の虫を見かけたり、蛇やいのししに遭遇したりしたこともありましたが、めちゃくちゃ楽しかった思い出です。
家に帰ったらとった虫を土や枝が入った大きい虫かごに移し、これは何クワガタかと名前を覚えたり、さっそくゼリーをあげたり、観察したりしました。
その時のおかげで、ミヤマ、ヒラタ、ノコギリなど身近なクワガタの違いは今でも分かります。カブトムシは一番かっこいいので自分たちの中でもかなりレアな扱いでした。
戦わせようとした時もありましたが、私は飛んで逃げていくのが嫌だと言ってずっと観察していました。
とても懐かしいです。
スリッパで行くと朝露に濡れて帰るころには足に葉っぱが張り付いてるとか、でかすぎる蜘蛛とか、遠くからもにおいでわかる樹液にまみれた木とか、懐かしすぎるあるあるがたくさんあります。
朝起きれなくて父と兄がカブトムシを持って帰ってきてて拗ねるとか
もう何年か行っていないですが、思い出すと久しぶりにまた行きたくなりますね。
以上です。またね👋
余談
虫取り以外にも、毎年おばあちゃんちでやる実際の竹を切って組み立てた流しそうめんや、村のお祭りなど、昔の思い出は楽しいものがたくさんあります。
あの頃に戻りたいと言ったら、少し寂しいですが、幸せの全盛期といっても過言ではない気がします。